2019/1/7 10:00
ガーデンルームの選び方! 暖かい春をのんびり楽しむ
新年明けまして、おめでとうございます。
2019年を迎えましたが、まだまだ冬本番ですね。これから3月4月と季節が変わるなかで、暖かくなってくるのが待ち遠しく思います。
春の陽気を楽しむために、お庭周りも今から準備をしておく必要があるでしょう。
今回は室内に居ながらして日光浴ができたり、雨の日は洗濯物を干せるスペースとして役立つ「ガーデンルーム」をご紹介します。
■ガーデンルームとは
ガーデンルームとは簡単にいうと「室内から行き来できる温室」にようなものです。別名サンルームといいます。壁や天井をガラスやポリカーボネート製にしているので日差しを取りいれられるほか、雨の日は洗濯物を干せる場としても活躍します。
また最近のガーデンルームには庇がついていたり、窓を開閉できたりと柔軟性があり、天候や生活によって、自由に楽しめるのが特徴です。
さらにウッドデッキの上につくることもできます。子どもの遊び場やペットとの触れあいの場としても効果抜群でしょう。
■ガーデンルームのメリット
このほかに、ガーデンルームにはどのようなメリットがあるのでしょうか。2つに分けてご紹介します。
1. 洗濯物を干す場所として
雨の日でも洗濯物が干せます。また春先に飛来する黄砂や花粉が衣類に付着するのを嫌う方は室内にも干せるので、家族の健康状態も改善することは間違いありません。
2.断熱効果によって光熱費の節約にも
またガーデンルームとリビングとの間に窓をはさむことで、断熱効果も期待できます。サンルーム自体が二重壁の役割を果たすのです。夏は冷房、冬は暖房が効きやすくなるので、光熱費の節約にもなるでしょう。
ただしその場合はサンルーム内の温度調節が難しくなります。夏場であれば熱気がこもってしまったり、冬場であれば冷気に包まれたりするので、換気が大切です。
■ガーデンルームは目的に合わせてつくろう
メリットとデメリットが両方あるガーデンルームだからこそ、目的をはっきりと決めてからつくりましょう。
室内に開放的なくつろぎスペースが欲しいという場合は、多少日当たりが悪くてもかまいません。しかし洗濯物を干したりガーデニングを楽しむ温室として使ったりする場合は、できる限り南側に面してつくりましょう。
ガーデンルームは壁全体が窓のようなものなので、セキュリティ機能も追加することをおすすめしています。防犯ライトやセンサー、監視カメラなどを設置しましょう。
まずはガーデンルームをつくる目的をきめたうえで、外構業者にご相談ください。
MafolaGardenにはLIXILのZIMAが実際に展示してあります。ガーデンルームの施工を考えている方はもちろん、興味がある方はお気軽にご相談・見学ください。